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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科36巻11号

1982年11月発行

臨床医のプライマリ・ケア 母と子のプライマリ・ケア--母子相関をめぐって

対談 プライマリ・ケアの実践とその問題点・4

学会の利用法と異常分娩の新しい予測法

著者: 佐藤直樹1 竹内正七2

所属機関: 1峯クリニック 2新潟大学医学部産婦人科学教室

ページ範囲:P.824 - P.833

文献概要

 竹内 きょうは「プライマリ・ケアの実践と問題点」ということで佐藤先生をお迎えしていろいろお話合いをしたいと思います。
 佐藤先生は昭和36年に東京大学を卒業されまして4年間,NIHの関連病院で実地修練をされ,それからまた基礎的な研究もされて帰国されたのち,帝京大学の助教授として長年お勤めになって,3年前に開業されて今日にいたっているわけなんですけれども,そういう立場からみてプライマリ・ケアの問題,産婦人科医とプライマリ・ケアの問題ということについてどういうふうに考えていったらいいのか。むずかしい問題で,いままでも何回か座談会をやってきているんですけれども,先生のような立場からみて,プライマリ・ケアをどういうふうに捉えておられるのかというところからお伺いしたいと思います。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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