文献詳細
症例
文献概要
重複子宮は,子宮奇形のうちでもそれほどまれなものではないが,両側子宮腔間に交通のある交通性重複子宮は,1933年にCarrington and Blurlingtonにより初めて報告されて以来,まれな症候群である。この中でも,片側腟閉鎖を伴う交通性重複子宮はきわめてまれで,現在まで世界で数十例の報告しか見当らない。われわれは最近,片側腟閉鎖を伴う交通性重複子宮と思われる症例を経験したので,経過を報告する。
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