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最近のステロイドホルモン受容体研究の動向
著者: 加藤順三1
所属機関: 1山梨医科大学産婦人科学教室
ページ範囲:P.431 - P.441
文献購入ページに移動 ステロイド受容体研究の進歩は日進月歩であるが,その動向について重要と考えられるものについて,本稿では主としてステロイドホルモンレセプターの性状,修飾/活性化・不活性化機構,アクセプター分子,ステロイドホルモンによるステロイドホルモンレセプター調節,とくにプロゲステロンによるエストロゲン・レセプターのdown regulation機構,レセプターの純化と抗体の問題点について,以下概説した。
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