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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科37巻2号

1983年02月発行

産婦人科医療--明日への展開 産婦人科とコンピュータ

座談会

産婦人科とマイコン

著者: 穂垣正暢1 柳田洋一郎2 橋本武次3 武田佳彦4

所属機関: 1帝京大学医学部産婦人科 2東京マタニティ・クリニック 3順天堂大学医学部産婦人科教室 4高知医科大学産婦人科教室

ページ範囲:P.130 - P.140

文献概要

 武田 「臨床婦人科産科」の本誌では,本年度の年間テーマとして,"産婦人科医療—明日への展望"ということで,明日に開く産婦人科ということを目指して特集を毎月組んでいるわけでございますけれども,今日は,コンピュータの産婦人科利用ということを主なテーマにしてお話合いをいただきたいと思います。
 ご承知のようにコンピュータもたいへんな使われ方でございまして,大きな病院での電算化はもちろん行なわれておりますけれども,それぞれの診療に即した電算化,特に最近のマイコン,マイクロ・コンピュータを利用した非常に小まわりのきく,診療に直接役立つような電算化というのが見直されてまいりましたし,この分野での発展が非常に大きいように思うんです。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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