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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科37巻5号

1983年05月発行

指標

頸管粘液の新しい問題点

著者: 佐賀正彦1

所属機関: 1聖マリアンナ医科大学産婦人科学教室

ページ範囲:P.317 - P.325

文献概要

 頸管粘液は古くから卵巣機能の指標として臨床的に繁用されてきたが,精子移送の最初に遭遇する関門として種々の研究が行われ,更に最近ではその本質的な機能についての追求が行われている。そこでこの3つのポイントを念頭において最近の動向を筆者らの知見を加えて解説する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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