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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科37巻9号

1983年09月発行

文献概要

指標

カテコールエストロゲンの中枢作用

著者: 岡谷裕二1

所属機関: 1高知医科大学産婦人科学教室

ページ範囲:P.597 - P.604

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 近年,視床下部,下垂体等の中枢組織でカテコールエストロゲンがエストロゲンを基質として生合成されることが証明されて以来,ゴナドトロピンおよびプロラクチン分泌に占めるカテコールエストロゲンの生物学的作用が注目されている。そこで,カテコールエストロゲンの中枢における作用を性機能を中心に総括する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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