文献詳細
明日への展開--ヒューマンバイオロジーの視点から 遺伝
文献概要
1949年鎌状貧血の分子病的解明1)がなされ,1959年Down症候群の染色体異常2)が確認されて以来,臨床医学の一翼を担う臨床遺伝学3-6)は,いまやめまぐるしいほどの新しい展開をとげてきた。最近になって,遺伝子工学を応用した分子生物学的研究によって,画期的な進歩7)をとげてきたので,臨床遺伝学,ことに生化遺伝学の基礎とその進歩のあとを辿ってみることにする.
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明日への展開--ヒューマンバイオロジーの視点から 遺伝
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