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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科38巻4号

1984年04月発行

明日への展開 ADVANCED TECHNOLOGY

V.治療技術

抗凝固療法,とくにヘパリン療法について

著者: 真木正博1 村田誠1

所属機関: 1秋田大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲:P.376 - P.380

文献概要

 産婦人科領域において抗凝固療法が行われることは比較的稀である。それだけに,いざ抗凝固療法をやらなければならない時になっても,その使用をためらったり,あるいは誤った使い方をするということになりかねない。ここでは,(1)産婦人科領域における血栓症の実態,(2)ヘパリン療法の実際,(3)追加事項として,経口抗凝固薬の妊婦に対する注意点などについて述べることにする。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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