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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科39巻1号

1985年01月発行

ヒューマンバイオロジー--臨床への展開 経口避妊

ピルの禁忌と副作用

著者: 倉智敬一1

所属機関: 1大阪大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲:P.23 - P.27

文献概要

 毎日新聞社の人口問題調査会では2〜3年毎にわが国での家族計画に関する国民の意識調査(世論調査)を行って来ており,昭和59年6月25日にその第17回目の調査結果を発表している。
 これによると,わが国の避妊普及率はきわめて高く,避妊を現在実行中のものは57.3%,以前に実行したことがあるもの(23.4%)を含めると,80.7%のものが何らかの避妊を行ったことがあるのであって,ここ10数年来の成績をみても,わが国での避妊実行率は約80%である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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