文献詳細
ヒューマンバイオロジー--臨床への展開 体外受精
体験を語る
文献概要
1.準備期間
IVFについてはSteptoe & Edwardsが第7回世界不妊会議(東京)京都セミナーで発表以来,強い関心を持っていたが,いろいろな事情から実際に準備にはいったのは昭和55年からである。京大畜産学科 入谷 明教授ご指導のもとに筆者の1人(宮崎)が家兎卵採取,培養を修得し引きつづき米国ペンシルバニア大学Wallach教授のご指導で,ヒトにおけるIVF・ETの技術を学んできた。
IVFについてはSteptoe & Edwardsが第7回世界不妊会議(東京)京都セミナーで発表以来,強い関心を持っていたが,いろいろな事情から実際に準備にはいったのは昭和55年からである。京大畜産学科 入谷 明教授ご指導のもとに筆者の1人(宮崎)が家兎卵採取,培養を修得し引きつづき米国ペンシルバニア大学Wallach教授のご指導で,ヒトにおけるIVF・ETの技術を学んできた。
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