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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科39巻5号

1985年05月発行

文献概要

ヒューマンバイオロジー--臨床への展開 子宮頸癌

子宮頸癌治療後の予後判定法—とくに腫瘍マーカーによる予後管理について

著者: 秋谷清1 根岸能之1 玉田英世1 平田貴夫1 中島裕史1

所属機関: 1東京医科大学産科婦人科学教室

ページ範囲:P.321 - P.325

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 子宮頸癌の予後は各種の治療法の進歩によって年々向上し,婦人性器癌のなかではもとより,他領域のものに比しても極めて良好な成績をあげている。
 しかし反面,早期のものでも治療後の再発,遠隔転移をきたす症例があり,したがって予後をいかに管理するかは治療内容の向上以上に重要な意味をもってくる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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