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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科39巻6号

1985年06月発行

文献概要

特集 図でみる病態産婦人科学--適正治療のために 産科

骨盤位

著者: 石塚文平1 平田浩一1 本間寿彦1 大塚博光1 浜田宏1

所属機関: 1聖マリアンナ医科大学産婦人科学教室

ページ範囲:P.431 - P.438

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 周産期管理の向上をめざす上で,骨盤位の取り扱いに関する問題は,近年とくに重要視されている。1970年以降は未熟児—骨盤位分娩の問題が焦点となっており,分娩様式の選択についての考え方も変わりつつある。本稿では神奈川県産科婦人科医会のアンケート調査でこれまでに得られたデータの一部をまじえ,骨盤位の成因,病態生理,取り扱いに関する考え方の国内外の動向を文献的に考察する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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