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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科40巻4号

1986年04月発行

トピックス

思春期の身体発育と排卵性月経周期との相関

著者: 広井正彦1

所属機関: 1山形大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.270 - P.270

文献概要

 初経後の数年間は無排卵性月経のことが多く,その後は年数がたつにつれて排卵率が高まることが知られている。
 Aptcrら1)は7歳から17歳までの200例の正常に発育した少女でこの関係を調査し,初経後2年以内では55%に無排卵が認められたが,4〜5.5年では80%が排卵性周期をもっていることを報告している。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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