文献詳細
講座 実地医家のための不妊症治療講座・2
文献概要
器質的に卵管通過障害を示す卵管不妊の治療については,通気・通水等の非観血的療法もあるが,それには当然限界があり,手術的療法が主体となる。
手術療法(卵管形成術)も適応の選択が重要で,保存手術不可能な重篤な卵管障害例には,IVF-ET (In vitroFertilization-Embryo Transfer体外受精—胚移植)が近時臨床応用されてきている。
手術療法(卵管形成術)も適応の選択が重要で,保存手術不可能な重篤な卵管障害例には,IVF-ET (In vitroFertilization-Embryo Transfer体外受精—胚移植)が近時臨床応用されてきている。
掲載誌情報