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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科41巻7号

1987年07月発行

臨床メモ

抗生物質の投与による流産ならびに胎児発育遅延の発生防止

著者: 貝原学1

所属機関: 1帝京大学市原病院産婦人科

ページ範囲:P.468 - P.468

文献概要

 妊娠の成立や経過に大きな影響を及ぼす因子として,性器内に存在する微生物が注目されるようになった。
 Tothら1)は,自然流産の既往歴を有する不育症の夫婦に対して,抗生物質を投与したところ,次回の妊娠を成功させる上で有効であったと報告している。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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