文献詳細
文献概要
臨床メモ
つわりの有無には黄体の位置が関係している
著者: 貝原学1
所属機関: 1帝京大学市原病院産婦人科
ページ範囲:P.522 - P.522
文献購入ページに移動 つわりは妊娠の合併症として最も多くみられるもので,妊婦のおよそ2/3に認められる。同じ婦人であっても,妊娠によってつわりが強い場合や弱い場合,あるいは全く無い場合などまちまちであるが,それは何故であろうか。
Samsioeら1)は,最近,つわりの出現の有無あるいは強弱には黄体の位置が関係するという新しい説を発表している。
Samsioeら1)は,最近,つわりの出現の有無あるいは強弱には黄体の位置が関係するという新しい説を発表している。
掲載誌情報