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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科41巻8号

1987年08月発行

文献概要

臨床メモ

つわりの有無には黄体の位置が関係している

著者: 貝原学1

所属機関: 1帝京大学市原病院産婦人科

ページ範囲:P.522 - P.522

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 つわりは妊娠の合併症として最も多くみられるもので,妊婦のおよそ2/3に認められる。同じ婦人であっても,妊娠によってつわりが強い場合や弱い場合,あるいは全く無い場合などまちまちであるが,それは何故であろうか。
 Samsioeら1)は,最近,つわりの出現の有無あるいは強弱には黄体の位置が関係するという新しい説を発表している。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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