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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科42巻12号

1988年12月発行

生涯研修セミナー 絨毛性疾患

存続絨毛症—特に侵入奇胎と絨毛癌との鑑別診断

著者: 友田豊1 石塚隆夫1 後藤節子1

所属機関: 1名古屋大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.1125 - P.1131

文献概要

 1986年に日本産科婦人科学会による絨毛性疾患の新しい分類が採用され1),絨毛性疾患は胞状奇胎,絨毛癌,存続絨毛症に分類されることになった。その詳細については別稿に述べられているので,ここでは存続絨毛症について,特に侵入奇胎と絨毛癌の鑑別について述べたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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