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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科42巻5号

1988年05月発行

生涯研修セミナー IUGR

胎児および胎児—胎盤等の機能評価

著者: 森山郁子1 飯岡秀晃1 日野晃治1 赤崎正佳1 井谷嘉男1

所属機関: 1奈良医科大学産婦人科学教室

ページ範囲:P.448 - P.453

文献概要

 母体合併症,胎盤機能不全,PROMなど,胎児環境の悪化が生じた場合,児をその環境からの離脱(胎外生活)へ導くことが周産期管理に要求される。早産IUGRの大半はこのようにして生じる。一方,児のintact survivalは,その個体の胎外適応能1,2)を前提とするが,特に早産IUGR児の胎外適応能が早産AFD児に比し,どの程度かを知る必要がある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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