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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科42巻6号

1988年06月発行

生涯研修セミナー 不妊症

不妊と免疫

著者: 苛原稔1 森一正1 大頭敏文1 鎌田正晴1 青野敏博1

所属機関: 1徳島大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲:P.563 - P.564

文献概要

 配偶子の発育に始まり,排卵,受精,着床という一連の妊娠成立の過程で,多くの抗原が重要な役割を担っていると考えられる。そしてこれらの抗原の生殖生理上の働きを阻害するような免疫的異常(多くの場合,有害抗体)のために,不妊になる機序が考えられている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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