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Nafarelin (GnRH-analog)による子宮平滑筋腫の縮小効果—MRIによる効果判定/禁欲期間と精子の運動性
著者: 田部井徹1 広井正彦2
所属機関: 1赤心堂病院 2山形大学医学部産科婦人科
ページ範囲:P.710 - P.710
文献購入ページに移動最近普及してきたMRIは,従来のCTに比べて,組織コントラストが強く高い分解能の画像が得られ,また任意の断層面を選択できるなどの特徴を有するため,呼吸性移動の影響の少ない骨盤内腫瘍の診断に極めて有用である。産婦人科領域におけるMRI診断の進歩は,臨婦産4月号(Vol.42,No.4,1988)に特集されているので参照されるとよい。
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