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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科43巻1号

1989年01月発行

トピックス

閉経婦人の卵巣の容積

著者: 広井正彦1

所属機関: 1山形大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.85 - P.85

文献概要

 出産数の減少に伴い,更年期や老年期への関心が高まって来ている。中でも生殖現象の終わりを意味する閉経の現象は興味ある問題であるが,これは卵巣機能の衰退を意味するものとして注目されている。
 卵巣機能を的確に把握する方法としては血中の卵巣ホルモンを測定することがあるが,必ずしも容易に行うことは出来ない。近年,超音波断層法の普及により外来レベルでも卵巣の大きさを簡単に測定することが出来るようになって来た。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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