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特集 高感度ホルモン測定法と臨床応用
プロラクチンのIRMA法による測定と臨床応用
著者: 成田收1 菅沼信彦1 大沢政己1 小栗久典1 水谷栄彦1
所属機関: 1名古屋大学医学部産婦人科教室
ページ範囲:P.931 - P.936
文献購入ページに移動以来このホルモンの研究は急速に進み,Friesen2)やSinha3)らによるラジオイムノアッセイ系の確立,さらに1977年にはShome4)らによるヒトプロラクチンの全アミノ酸配列の決定と続いた。特にプロラクチン測定法の確立により,プロラクチンと乳汁分泌機構,排卵現象などに関する知見が次々に解明された。
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