文献詳細
特集 高感度ホルモン測定法と臨床応用
文献概要
近年テクノロジーの目覚しい進歩により,各種血中ホルモンの測定が可能となり,内分泌疾患の診断,治療に大いなる貢献をしている。最近は,さらに高感度ホルモン測定が可能となり,従来,正常と低下の差が判別困難であったものが可能となってきた。
甲状腺ホルモンにおいても同様で,特にTSHの高感度測定法の開発により,正常者血中値TSHと,TSH分泌が抑制されているバセドウ病患者の血中TSH値とが明瞭に判別可能となった。
甲状腺ホルモンにおいても同様で,特にTSHの高感度測定法の開発により,正常者血中値TSHと,TSH分泌が抑制されているバセドウ病患者の血中TSH値とが明瞭に判別可能となった。
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