臨床婦人科産科43巻12号

1989年12月発行

特集 治療最新のトピックス

内分泌・生殖

体外受精—妊娠率向上の工夫

著者： 斉藤英和¹

所属機関： ¹山形大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲：P.1138 - P.1139

文献概要

Ⅰ．概念
　体内において受精の機会が得られない夫婦に対して，卵を体外に取り出し精子を媒精し受精後体内の生殖器官にもどす治療法である。