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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科44巻1号

1990年01月発行

文献概要

特集 着床

[Topics]IVF-ETの臨床よりみた妊卵のQuality評価

著者: 佐藤芳昭1 梶野徹2 荒川修1 三宅崇雄1 谷啓光1 七里和良1

所属機関: 1新潟大学医学部産婦人科 2相模原協同病院産婦人科

ページ範囲:P.53 - P.57

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 1980年のEdwardsらによる体外受精・胚移植(IVF-ET)の成功以来,世界的にこのテクニックは広く用いられるようになってきた。
 多くの不妊症患者にとっては画期的な治療法であるのは確かではあるが,一方ではその着床率の低さや,流産率の高さなどが問題となっている。その大きな原因の一つとしては質の高い(すなわち受精・着床率の高い)卵を見きわめ,利用することがいかに困難であるかを物語っている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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