文献詳細
臨床研修セミナー 手術手技
VI.子宮形成手術 子宮奇形の形成手術—主に不妊・不育症治療法として
文献概要
子宮奇形に対する手術療法は,Ruge(1884)1),P. Strassmann(1907)2)の報告以来いくつかの方法が報告されているが,Jones & Jones法3),Strassmann法4),Tompkins法5)の3術式が主なものであり,子宮奇形による習慣性流産に対して良好な治療成績が多く報告されている。
子宮奇形の種類には図1に示すような種類6)があり,奇形の種類に応じて術式を選択する必要がある。
子宮奇形の種類には図1に示すような種類6)があり,奇形の種類に応じて術式を選択する必要がある。
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