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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科44巻12号

1990年12月発行

特集 最新治療薬ガイド1990

Ⅱ.婦人科一般用の治療剤

10.外陰パピローマ治療薬

著者: 己斐澄子1

所属機関: 1癌研究会付属病院婦人科

ページ範囲:P.1078 - P.1079

文献概要

 外陰パピローマすなわち尖圭コンジロームは,HPV(Human Papillomavirus)の主として6型・11型の感染により生じる。HPV関連疾患に対する治療としては,表1に示す種々の方法がある。外陰の尖圭コンジロームに対する薬物療法として,Podophyllin,Idoxuridine+Aclarubicin hydrochloride合剤軟膏,Interferonの3剤をとりあげる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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