文献詳細
特集 最新治療薬ガイド1990
Ⅳ.周産期用薬剤
文献概要
1.対象と処方例
妊娠中,便秘,貧血,妊娠中毒症などの合併症例に,当帰芍薬散を投与した結果,これらの患者は妊娠末期に頸管の熟化がよく,また分娩時間の短縮もみられたため,妊娠8カ月以降の妊娠にルーチンに当帰芍薬散を投与した。
妊娠中,便秘,貧血,妊娠中毒症などの合併症例に,当帰芍薬散を投与した結果,これらの患者は妊娠末期に頸管の熟化がよく,また分娩時間の短縮もみられたため,妊娠8カ月以降の妊娠にルーチンに当帰芍薬散を投与した。
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