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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科44巻12号

1990年12月発行

特集 最新治療薬ガイド1990

Ⅴ.内分泌・生殖領域の治療剤

3.経口避妊薬

著者: 川越慎之助1

所属機関: 1山形大学医学部産科婦人科

ページ範囲:P.1126 - P.1127

文献概要

□ピル(三相性)
 低用量ピルのうち,1投与周期中にホルモン含有量の異なる錠剤を三段階に分けて用いるのが三相性ピルである。ホルモンの低用量化によって生ずる副作用,たとえば点状出血,破綻出血などの防止や避妊効果の向上などを目的としている。日本でも治験が行われ,将来発売される予定の三相性ピルを表に掲げた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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