文献詳細
特集 最新治療薬ガイド1990
Ⅴ.内分泌・生殖領域の治療剤
文献概要
□ピル(三相性)
低用量ピルのうち,1投与周期中にホルモン含有量の異なる錠剤を三段階に分けて用いるのが三相性ピルである。ホルモンの低用量化によって生ずる副作用,たとえば点状出血,破綻出血などの防止や避妊効果の向上などを目的としている。日本でも治験が行われ,将来発売される予定の三相性ピルを表に掲げた。
低用量ピルのうち,1投与周期中にホルモン含有量の異なる錠剤を三段階に分けて用いるのが三相性ピルである。ホルモンの低用量化によって生ずる副作用,たとえば点状出血,破綻出血などの防止や避妊効果の向上などを目的としている。日本でも治験が行われ,将来発売される予定の三相性ピルを表に掲げた。
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