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臨床研修セミナー 術前術後のチェックポイント
感染症の予防と治療
著者: 山元貴雄1
所属機関: 1京都府立医科大学産婦人科学教室
ページ範囲:P.233 - P.239
文献購入ページに移動 感染症の発症には宿主側因子と細菌側因子が密接に関連している。
宿主側因子としては,宿主の免疫低下状態,副腎皮質ホルモン剤,免疫抑制剤の投与さらには抗癌化学療法や放射線療法および外科的侵襲などが,一方,細菌側因子としては抗菌薬投与のroutine化による耐性菌,低感受性菌あるいは日和見菌の増加があげられる。
宿主側因子としては,宿主の免疫低下状態,副腎皮質ホルモン剤,免疫抑制剤の投与さらには抗癌化学療法や放射線療法および外科的侵襲などが,一方,細菌側因子としては抗菌薬投与のroutine化による耐性菌,低感受性菌あるいは日和見菌の増加があげられる。
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