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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科44巻5号

1990年05月発行

文献概要

臨床研修セミナー 手術手技 I.子宮単純全摘出術 腹式単純子宮全摘出術—私の工夫

逆行性子宮全摘出術

著者: 工藤尚文1

所属機関: 1岡山大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲:P.429 - P.432

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 腹式単純子宮全摘出術(以下AT)は産婦人科臨床においては最も基本的な手術手技であり,ある程度の産婦人科修練を終了した医師であればAT施行にあたって,それぞれが自分なりにベストであると信じている方法を選択,工夫しているものである。
 また通常の子宮全摘症例では,手術にあたって基本的な標準術式の操作に従っていれば,大きなアクシデントもなく子宮全摘をすることが可能である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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