文献詳細
臨床研修セミナー 外来診療指針
I.妊婦外来
文献概要
昭和40年に母子保健法が制定されて以来,妊婦の健診率は著しく向上してきているが,最近では周産期医学に関する知識が一般大衆に浸透するに伴い,より安全な妊娠・分娩管理が社会的要求となってきている。
したがって,分娩を取り扱う施設では,その規模の大小を問わず胎児情報の的確な把握を含む一定水準以上の妊婦健診の施行が求められているといえよう。
したがって,分娩を取り扱う施設では,その規模の大小を問わず胎児情報の的確な把握を含む一定水準以上の妊婦健診の施行が求められているといえよう。
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