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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科44巻9号

1990年09月発行

臨床研修セミナー 外来診療指針

I.妊婦外来 胎児モニタリング外来

超音波診断法による胎児発育評価

著者: 秦幸吉1 槇原研1 秦利之1 北尾学1

所属機関: 1島根医科大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲:P.788 - P.791

文献概要

 現在産科領域で用いられている超音波診断法は,胎児体表の形状や胎児臓器の形態などを非侵襲的に実時間で観察でき,胎児管理,妊娠分娩管理において必要欠くべからざる検査法となってきている。その中でも胎児発育の評価は超音波診断法のもつ最も重要な役割の一つで,胎児モニタリング外来において基本となるものである。
 本稿では,超音波診断法を用いた胎児計測による胎児発育評価について述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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