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今月の臨床 子宮筋腫—こんなときどうするか 診断手技—どこまでわかるか
6.CT,MRI
著者: 中村幸雄1
所属機関: 1杏林大学医学部産婦人科学教室
ページ範囲:P.1146 - P.1149
文献購入ページに移動 子宮筋腫(筋腫)は日常の診療で最も遭遇する頻度の高い婦人科腫瘍である。もちろん,内診と超音波だけで診断のつくことも多く,CTやMRIが筋腫の診断に必須のものであるとは言えないが,これらの検査を施行することによってなにがどこまでわかり,臨床にどのように役立つのかを中心に述べてみたい。
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