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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科45巻11号

1991年11月発行

今月の臨床 計画妊娠—合併疾患への対応

既往歴

26.染色体異常分娩既往者

著者: 大浜紘三1

所属機関: 1広島大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲:P.1308 - P.1309

文献概要

 染色体異常児分娩の既往がある婦人が次回の妊娠を希望して来院した場合には,まず既往児にみられた染色体異常の種類を再確認し,次いで異常の発生原因(誘因)を考察して反復出生の危険率を推定し,最後に次回妊娠中に胎内診断をすべきか否かを検討する。なお胎内診断の実施については基本的には患者側の判断を優先する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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