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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科45巻12号

1991年12月発行

特集 エコー 診療マニュアル

基本手技と適応

1.経腹プローベ

著者: 穂垣正暢1

所属機関: 1帝京大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.1353 - P.1355

文献概要

電子走査経腹プローベ
 産婦人科領域の超音波診断装置は,パルス波診断装置,ことに断層像を得ることを目的にしたBモード画像,あるいはパルスドプラ装置(カラードプラを含む)が用いられている。これらの装置はいずれも高速で電子走査を行うのが特徴であり,臨床応用に際しては,リニアあるいはコンベックス型が主流となっている。本稿では紙面の関係でこの基本形を中心に解説を加える(図1)。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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