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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科45巻3号

1991年03月発行

今月の臨床 子宮体癌—理解のためのQ&A 33

術後照射

23.化学療法と術後照射のどちらを優先させるか

著者: 伊東久夫1

所属機関: 1慶応義塾大学医学部放射線科学教室

ページ範囲:P.318 - P.319

文献概要

 子宮体癌の手術後,手術療法単独では不十分と判定した場合には何らかの後療法が行われる。後療法としては化学療法と放射線療法が考えられるが,①化学療法と放射線療法のどちらか一方を行うとすれば,いずれを選択するのが有効かという問題と,②両者を併用する場合にはいずれを先に行うのが有効かという問題,の2つが考えられる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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