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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科45巻5号

1991年05月発行

今月の臨床 更年期障害

更年期とホルモン

9.更年期とホルモン—卵巣ホルモン

著者: 石丸忠之1

所属機関: 1長崎大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.532 - P.534

文献概要

 更年期とは生殖期(性成熟期)と非生殖期(老年期)の間の移行期をいい,卵巣機能が衰退し始め,消失する時期と定義されている(日産婦用語委員会)。本稿では閉経期を中心にその前後の卵巣ホルモンの分泌について述べる。なお文中の各ホルモンのうちestroneをE1,estradiolをE2,androstenedioneをADおよびtestosteroneをTと略する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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