文献詳細
カラーグラフ 経頸管的切除術・6
文献概要
高度の過多月経は本人にとって多大な苦痛であるばかりでなく鉄欠乏性貧血を誘発し,薬物治療が奏効しなければ輸血や子宮全摘を余儀なくされることもある.われわれはレゼクトスコープのローラループ(図1)を用いて子宮内膜を部分的または全面的に破壊することにより,月経の量減少もしくは停止をおこさせ症状の改善をはかる方法を試みている.以下にその2種類の方法による治療例を紹介する.
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カラーグラフ 経頸管的切除術・6
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