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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科45巻6号

1991年06月発行

文献概要

カラーグラフ 経頸管的切除術・6

子宮内膜破壊術 Endometrial Ablation

著者: 林保良1 岩田嘉行1

所属機関: 1川崎市立川崎病院産婦人科

ページ範囲:P.628 - P.629

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 高度の過多月経は本人にとって多大な苦痛であるばかりでなく鉄欠乏性貧血を誘発し,薬物治療が奏効しなければ輸血や子宮全摘を余儀なくされることもある.われわれはレゼクトスコープのローラループ(図1)を用いて子宮内膜を部分的または全面的に破壊することにより,月経の量減少もしくは停止をおこさせ症状の改善をはかる方法を試みている.以下にその2種類の方法による治療例を紹介する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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