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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科45巻7号

1991年07月発行

今月の臨床 胎児診断—テクニックと評価

生化学検査

20.成長因子

著者: 森川肇1 小林秋雄1 望月眞人1

所属機関: 1神戸大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲:P.822 - P.824

文献概要

 胎児は母体から胎盤を通して供給されるエネルギー源と胎児自身の成長メカニズムとの有機的なつながりの中で発育成長する。
 近年,胎児発育機構の調節因子のひとつとして成長因子,なかでもインスリン様成長因子(In—sulin-like Growth Factor—Ⅰ:IGF—Ⅰ)が注目されており1〜3),ここではその児成長発育における意義について述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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