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今月の臨床 子宮内膜症 病因と病態
6.月経痛のメカニズム
著者: 小池弘幸1 池ノ上克1 森憲正1
所属機関: 1宮崎医科大学産科婦人科学教室
ページ範囲:P.24 - P.26
文献購入ページに移動近年,欧米では内・外性子宮内膜症は発症のメカニズム,臨床症状,治療法も異なるため,それぞれ別の疾患であるとの考えが主流であり,外性子宮内膜症を子宮内膜症,内性子宮内膜症を子宮腺筋症として区別している。従って,ここでは月経痛が必発である子宮腺筋症における月経痛のメカニズムについて話をすすめていきたい。
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