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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科46巻11号

1992年11月発行

文献概要

今月の臨床 思春期診療 思春期外来のあり方

27.大病院での思春期外来

著者: 甲村弘子1

所属機関: 1大阪大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.1364 - P.1366

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 産婦人科において小児・思春期の患者の診察・治療を行う際には以下の点に留意する必要があると思われる。
 1)小児期,思春期,性成熟期,更年期,老年期とすすむ生涯のうちで,小児・思春期は個人の一生のはじめであり,長期的な展望にたった診断治療が必要である。
 2)つねに全身疾患のひとつとしてとらえることがたいせつである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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