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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科46巻3号

1992年03月発行

今月の臨床 胎児治療—どこまで可能か

疾患と治療

15.心奇形

著者: 岩崎克彦1

所属機関: 1東海大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.310 - P.311

文献概要

 出生後の心疾患の診断および治療とは異なり,子宮内での異常の発見,診断には,自ずから制限がある。また,治療となると,心奇形に関しては,目下のところは経胎盤的な薬物療法が主体となる。本稿では,産科医が妊婦管理中に,どういう手段で胎児の心疾患に気づき,それを確定診断して治療に移るか,または,治療を断念せざるをえないかについてまとめた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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