文献詳細
臨床メモ
文献概要
高齢化時代を迎え,子宮脱の患者は増加の傾向にあるが,手術の理論と術式が確定していない。そこで当科で手術した366例を分析し再発予防のための術式について若干の文献的考察を試みる。
1967年1月1日から1991年2月19日までに当科で手術した子宮脱(I,II,III度,膀胱脱直腸脱合併を含む)は,366例で全産科婦人科手術の6.4%(366/5726)になる。全例が挙児希望のない例である。以下はその分析結果の概要である。
1967年1月1日から1991年2月19日までに当科で手術した子宮脱(I,II,III度,膀胱脱直腸脱合併を含む)は,366例で全産科婦人科手術の6.4%(366/5726)になる。全例が挙児希望のない例である。以下はその分析結果の概要である。
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