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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科46巻5号

1992年05月発行

今月の臨床 分娩前後の1週間

ルーチン・ケア

5.前期破水への対応

著者: 小林隆夫1 寺尾俊彦1

所属機関: 1浜松医科大学産婦人科学教室

ページ範囲:P.526 - P.528

文献概要

 前期破水への対応は,妊娠週数,それまでの妊娠経過,母体合併症や胎児異常の有無,感染徴候の有無などにより管理指針が異なる。とくに妊娠週数や胎児の発育状態(児推定体重)および感染の程度が児娩出時期および娩出様式の決定にとって重要な因子である。ここではわれわれの教室で行っている前期破水の予知および対応について紹介する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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