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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科46巻7号

1992年07月発行

今月の臨床 卵巣がん—疫学から治療まで

良・悪性の鑑別の要点

12.超音波診断法

著者: 野田恒夫1 安達進1

所属機関: 1東大阪市立中央病院産婦人科

ページ範囲:P.802 - P.805

文献概要

 超音波はX線被曝もなく,その簡便性,経済性から婦人科臨床に必要不可欠である。特に卵巣腫瘍における超音波診断の役割は,①卵巣原発か否かの部位診断,②良・悪性の鑑別診断,のみでなく,③進展度の診断,さらに化学療法のfollow upに伴う④治療効果の判定,⑤再発の発見,である。これらの点につき症例を提示し,画像診断のpointを以下に述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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