文献詳細
今月の臨床 卵巣がん—疫学から治療まで
良・悪性の鑑別の要点
文献概要
超音波はX線被曝もなく,その簡便性,経済性から婦人科臨床に必要不可欠である。特に卵巣腫瘍における超音波診断の役割は,①卵巣原発か否かの部位診断,②良・悪性の鑑別診断,のみでなく,③進展度の診断,さらに化学療法のfollow upに伴う④治療効果の判定,⑤再発の発見,である。これらの点につき症例を提示し,画像診断のpointを以下に述べる。
掲載誌情報
今月の臨床 卵巣がん—疫学から治療まで
良・悪性の鑑別の要点
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