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今月の臨床 卵巣がん—疫学から治療まで 予後
35.臨床進行期別予後
著者: 梅咲直彦1
所属機関: 1大阪市立大学医学部産科婦人科学
ページ範囲:P.878 - P.881
文献購入ページに移動 大阪市立大学須川 佶名誉教授を代表世話人として全国22施設が参加し行われた卵巣癌予後研究会(予後研)の成績1)を中心とし,FIGOのanualreportの成績2)とも比較し臨床進行期(進行期)が予後に与える影響につき検討した。なお予後研の症例は1980年1月より1987年12月に治療を受けた1,185例であり,進行期分類は旧分類である。一方FIGOの成績は1979〜1981年の症例で進行期分類は新分類が用いられている。
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