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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科46巻9号

1992年09月発行

今月の臨床 排卵—誘発と抑制の実際

排卵メカニズム

3.排卵と卵巣

著者: 田辺清男1 小林俊文1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.1036 - P.1038

文献概要

 排卵は子孫を残すために必須である受精可能な卵を卵巣より放出するという,きわめて重要な役割を担っている現象であり,同時にその後起こる受精,着床さらには妊娠の維持をも視野に入れた,複雑な変化である。そこで,本稿では卵巣で排卵が起こるプロセスを,簡潔に記述することとする。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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