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今月の臨床 不妊の原因を探る 卵管因子
21.Tuboscopyの有用性
著者: 澤田富夫1
所属機関: 1藤田保健衛生大学産婦人科
ページ範囲:P.1208 - P.1209
文献購入ページに移動 Tuboscopy(卵管鏡検査)はSalpingoscope(卵管鏡)を卵管腔内へ挿入し卵管上皮を観察する。挿入方法は経腹的(開腹時,腹腔鏡下)力法と,経子宮腔的方法の二とおりにて行う。われわれは現在数種類の卵管鏡を用いて観察を行っている。すなわちOLYMPUS XPF 5,FUJINON OV−08,日本光電AS−002,IF−783Vなどであり,いずれも直径0.5〜0.8mmの極細径内視鏡である。
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