icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科47巻10号

1993年10月発行

文献概要

今月の臨床 不妊の原因を探る 卵管因子

21.Tuboscopyの有用性

著者: 澤田富夫1

所属機関: 1藤田保健衛生大学産婦人科

ページ範囲:P.1208 - P.1209

文献購入ページに移動
 Tuboscopy(卵管鏡検査)はSalpingoscope(卵管鏡)を卵管腔内へ挿入し卵管上皮を観察する。挿入方法は経腹的(開腹時,腹腔鏡下)力法と,経子宮腔的方法の二とおりにて行う。われわれは現在数種類の卵管鏡を用いて観察を行っている。すなわちOLYMPUS XPF 5,FUJINON OV−08,日本光電AS−002,IF−783Vなどであり,いずれも直径0.5〜0.8mmの極細径内視鏡である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?