文献詳細
今月の臨床 胎児環境をチェックする
胎盤機能からみたIUGR
文献概要
IUGRが一つの症候群として確立された概念となったのは超音波断層診断法の完成による。現在IUGRの診断には,仁志田らの日本人胎児発育曲線1)で−1.5SD以下が診断基準として用いられている。超音波の導入によってIUGRの早期診断が可能になってきたが,まだその早期予知,治療そして正確な予後判定は容易ではない。
掲載誌情報
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胎盤機能からみたIUGR
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